14日、ロイヤルホールディングス(株)(本社:東京都世田谷区、菊地 唯夫社長)は10年12月期 決算(連結)を発表した。
当連結会計年度の売上高は前年同期比1.3%減の1,104億4,000万円、経常利益は同比11.3%増の21億3,200万円、当期純利益は9億100万円(前年同期純損失4億6,800万円)となった。
主力の外食事業において収益性が改善したほか機内食事業、ホテル事業においては年間を通じ業績が堅調に推移したとしている。
特別損益として受取補償金1億2,600万円など総額3億1,300万円の特別利益を、減損損失4億9,900万円など総額10億1,100万円の特別損失を計上している。
なお、法人税などについては、翌年度から連結納税制度を適用することに伴い、繰延税金資産の回収可能性が増加し、4億8,600万円と負担が軽減したとしている。
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