最近、中国と日本は島のことや海のことやいろいろなところで意見が合わなくて「けんか」をしているようです。日本語を勉強している私にとって、中国と日本がけんかをすると、とても困ります。周りの人に「何であんな日本語を勉強しているの?」とか「日本語を勉強したら未来がないよ」とかよく言われています。私も迷ったことがあります。日本語を勉強して高校を卒業したら、日本へ行くつもりでしたが、周りがあまりにもうるさいので、あきらめることも考えました。
ところが、私の父母は「これからきっとよくなる」と話しました。それに私の日本語の先生は「中国と日本が常にけんかをしているのは、お互いの理解と了解が足りないからで、もし、もっと多くの中国人が日本語を勉強し、もっと多くの日本人が中国語を勉強したら、中日関係はだんだん良くなる」と教えてくれました。
先生の教えと父母の支持のおかげで、私は日本語がもっと好きになりました。高校を卒業したら、日本へ行って、たくさんの日本人に中国語を教えたいです。中国と日本がけんかをすると、中国人も日本人も楽しい生活ができないと思います。私は日本の車やアニメなどが大好きです。私みたいに日本のことに興味を持っている人はたくさんいると思います。だから、これから中国と日本はきっと仲良くなると信じています。
【編集:杉本 尚大】
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