＜物販でも激しいバトルの予兆＞

　2011年は、物販分野でもDgSと調剤薬局チェーンによる激しいバトルが繰り拡げられる年になりそうだ。本稿では、H＆BC（ヘルス＆ビューティケア商品）分野の核商品として期待される健食にスポットを当て、両者の取り組みと販売戦略などについて見ていくことにする。
　DgSの売上に占める健食の比率はまだまだ低く、５～７％といった状況。しかし、健食に対する期待度は高い。これは、DgSトップを走るマツキヨ社長の吉田氏の次の言葉に表れている...（⇒つづきを読む）

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