18日、(株)正興電機製作所(本社:福岡市博多区、井上 信之社長)は10年12月期 決算(連結)を発表した。
当連結会計年度の売上高は前期比1.8%増の171億4,900万円、経常利益は8,200万円、当期純損失は3億300万円となった。
特別損失として構造改革費用や投資有価証券の評価損などを計上している。
売上高については、電力および官公庁向けが堅調に推移した。損益については、徹底したコスト削減と生産性向上に取り組んだものの、一般産業関連においては依然として設備投資計画が低調だったとしている。
なお同時にこれまで「未定」としていた期末配当金について、1株当たりの期末配当金を5円にすると発表している。
3月30日開催予定の第107回定時株主総会で正式に決定する予定。
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