きょう(20日)、午前7時から鹿児島県阿久根市で、市議会の解散の是非を問う住民投票が始まった。小雨が降るなか、第1投票区(登録者数3,270名)の投票所となっている阿久根市保健センターには、投票に来る市民が次々に訪れている。
本投票は、市民団体「阿久根市議会リコール実行委員会」(委員長:石澤正彰 阿久根市議)が市選挙管理委員会へ提出した有効数8,768名分のリコール署名が、有権者数の3分の1という法定数を上回ったことから実施され、1月31日に告示された。
投票は、一部の投票所を除き午後7時まで。即日開票され、議会解散についての「賛成」票が過半数となれば議会は即日解散し、4月17日告示(同24日投票)の統一地方選後段で選挙が実施される。
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