18日、東邦チタニウム(株)(本社:神奈川県茅ヶ崎市、久留嶋 毅社長)は若松工場(北九州市若松区)のスポンジチタン生産ラインの能力を増強すると発表した。
世界的なチタンの需要拡大に合わせ生産能力拡大を計画しており、当面の需要増に対応するため、短期間で実行可能な若松工場の生産能力を増強するとしている。
これにより若松工場のスポンジチタンの生産能力は現在の12,000T/年から15,600T/年に、全社では現在の25,200T/年から28,800T/年に増強される。
<若松工場生産能力増強計画概要>
[スポンジチタン生産能力]
3,600T/年の増強
[投資額]
約39億円
[工期]
11年2月 着工
12年4月 稼動開始
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