4日、(株)マツモト(本社:北九州市門司区、松本 敬三郎社長)は11年4月期 第3四半期 決算(非連結)を発表した。
当第3四半期 累計期間の売上高は前年同期間比4.6%増の10億2,800万円、経常損失は5億9,400万円(前年同期間比5,000万円損失減)、四半期純損失6億5,200万円(前年同期間比3,600万円損失減)となった。
売上高については、学校アルバム部門では少子化が続くなかでの過当競争の影響を受け前年同期間比1.6%減の4億3,900万円。一般商業印刷部門では新規顧客の拡大を図り同比9.8%増の5億8,900万円となった。
なお、年間売上高のおよそ70%を占める学校アルバム部門は卒業時期の2月、3月に売上が集中するため、当第3四半期 累計期間は現在のところ損失となることが避けらないとしている。
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