14日、(株)グリーンクロス(本社:福岡市中央区、青山 明社長)は11年4月期 第3四半期 決算(連結)と11年4月期 連結業績予想を発表した。
■11年4月期 第3四半期 決算(連結)
当第3四半期連結累計期間の売上高は46億9,000万円、経常利益は3億1,100万円、四半期純利益は1億6,800万円となった。
エコプリントシステムや全拠点に配置したインクジェットシステムを活用した提案営業の推進を図った。またグリーンレンタル事業においては、各種ソーラー商品やLED商品などの環境配慮型安全機材用品およびNETIS登録商品などの販売や、ネットワークを活かした販路の拡大・深耕を推進したとしている。
■11年4月期 連結業績予想
一方、11年4月期の連結業績予想は、売上高64億6,200万円、営業利益4億2,600万円、経常利益4億3,900万円、当期純利益2億2,300万円にするとしている。
10年11月からのグリーンクロス社のグリーンメディア事業部東京営業所の新設稼働にともない、東亜安全施設(株)を首都圏における重要な子会社として位置付け、11年4月期 第3四半期より連結の範囲に含めたため。
東亜安全施設については、10年10月1日に株式を取得していたものの、定量的かつ定性的重要性が乏しいとして連結の範囲に含めていなかった。
なお、11年4月期の個別業績予想については、10年6月10日に公表した業績予想に変更はない。
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