15日、(株)コーセーアールイー(本社:福岡市中央区、諸藤 敏一社長)は11年1月期 決算(連結)を発表した。
当連結会計年度の売上高は前年同期比6.8%増の38億811万5,000円、経常利益は1億5,877万2,000円(前年同期は経常損失1億8,438万9,000円)、当期純利益は1億3,164万5,000円(前年同期は当期純損失1億7,806万3,000円)で3期ぶりの黒字計上となった。
ファミリーマンションの企画・販売において、福岡市で1棟24戸の開発に着手した。また次期完成予定の2棟62戸(福岡市および東京都)の販売を順調に進めたほか、広島県福山市で10年6月に発売した45戸を当月中に完売させるなど好調な営業活動を展開したとしている。
資産運用型マンションの企画・販売においては、福岡市で1棟95戸を完成させ、1棟59戸の開発に着手する一方、引渡し戸数は前年と同数であったものの、グレードの高い販売物件を主体とし、営業戦力の整備・強化を進めたことにより、前年を上回る売上高を計上したとしている。
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