あす(24日)、任期満了に伴なう福岡県知事選挙が告示される。今のところ、立候補を表明しているのは、元内閣広報官の小川洋氏(61)と元北九州市議の田村貴昭氏(49)の新人ふたり。どちらも無所属だが、小川氏は、民主、自民、公明、社民、国民新の五政党から支持を得ており、田村氏は共産党が推薦している。
告示日、小川氏は午前10時から、福岡市中央区の警固神社で出陣式を行なう予定。その後、北九州市小倉北区のコレット前で午後1時から、久留米市六ツ門町の六角堂広場で午後4時30分から、それぞれ出陣式を行なう。
一方の田村氏は、午前9時30分から、福岡市博多区の東公園で出発式を実施。その後、午前10時30分から同市中央区の天神ソラリアステージ前で第一声をあげ、午後6時30分からJR小倉駅前(南口)、午後7時からJR博多駅前(博多口)で、それぞれ街頭演説を行なう予定である。
同選挙には、2陣営以外に立候補の動きはなく、一騎打ちとなる公算が高い。
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら