「関西健康産業フェア2011」が4月5日、6日の両日、大阪マーチャンダイズ・マート(OMM)ビルで開催された。健康食品をはじめとしたヘルスケア事業関係者が多数来場した。今回は「関西から元気発信!」をテーマに、関西SPA産業フェアも併催されて約1万アイテムが出品された。
東日本大震災の影響で東京ビッグサイトで開催予定だった健康博覧会が6月に延期されたこともあり、新規出店の顔ぶれも目立った。出展者総数は160社・団体で、健康食品・サプリメントの原料メーカーや卸売業者、化粧品OEM販売メーカー、ヘルスケア機器販社など多彩だった。「じっくり商談できた」「アクセスがよい」「冷やかしが少ない」など満足の声も多かった。
九州からは自然食品販売の寿草(株)、ヒマラヤ塩の(株)活亜興、生肝油の癒本舗、ゲルマニウム療法の日本キネシオン協会、フットマッサージ器の(株)メルシーなどが出展した。また全日本健康自然食品協会に加盟する(株)創健社、(株)純正食品マルシマ、(株)杉食などの中堅卸も来場者の注目を集めていた。
なかでも来場者の目を惹きつけていたのは、腸内環境を整える『惚れ惚れウンコの素』を取り扱う(株)オカヤマで、2日目の午前中に商品のすべてが売り切れていた。
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