(株)済度
さまざまな疑惑発覚で、業績低下の可能性も
(株)佐藤製作所
業績回復の兆しなし
■土木工事(福岡)/(株)大我機工
採算割れ 破産手続開始申請 負債総額 約1億8,000万円
代 表 : 三島 隆一郎
所在地 : 福岡県春日市白水ヶ丘4-98
設 立 : 1994年2月
資本金 : 4,000万円
年 商 : (10/6)約4億3,000万円
3月29日、同社は福岡地裁へ破産手続開始を申請した。申請代理人は宮地慎二弁護士(西日本綜合法律事務所、福岡市中央区赤坂1-12-15、電話:092-771-6931)ほか1名。負債総額は約1億8,000万円が見込まれる。
■建築工事(福岡)/(株)ハウス企画
【続報】債権者判明 負債総額 約1億1,900万円
代 表 : 田中 信次
所在地 : 福岡県久留米市荒木町荒木1257-7
設 立 : 1982年3月
資本金 : 2,000万円
年 商 : (09/2)約1億円
弊誌2010年11月18日号「モルグ」にて既報の同社の債権者が判明した。申請代理人は境紀文弁護士(堺・北村法律事務所、福岡県久留米市中央町35-18、電話:0942-38-9404)。破産管財人は日野佳弘弁護士(日野総合法律事務所、福岡県久留米市中央町22-21、電話:0942-37-2670)負債総額は約1億1,900万円が見込まれる。
■内装工事(長崎)/(株)カタエ
【続報】債権者判明 負債総額 約3億1,700万円
代 表 : 片江 明博
所在地 : 長崎市天神町1-1
設 立 : 1962年6月
資本金 : 1,000万円
年 商 : (10/6)約2億6,900万円
弊誌2月7日号「モルグ」にて既報の、同社の債権者が判明した。破産管財人は梅本義信弁護士(梅本義信法律事務所、長崎市万才町10-3、電話:095-828-1705)。負債総額は約3億1,700万円が見込まれる。
■木材卸(長崎)/(株)長崎木材スーパー
受注不振 破産手続開始申請 負債総額 約1億3,000万円
代 表 : 尾崎 逸雄
所在地 : 長崎県諫早市川床町260-1
設 立 : 1973年3月
資本金 : 2,500万円
年 商 : (10/3)約1億4,400万円
3月28日、同社は長崎地裁大村支部へ破産手続の開始を申請した。申請代理人は西岡里恵弁護士(平和の森法律事務所、福岡市中央区赤坂1-15-33、電話:092-741-2623)ほか2名。負債総額は約1億3,000万円が見込まれる。
■トップインタビュー
成功者が語る「勝ち組」の要素 潜在意識の向上と運を呼び込め!
(株)アッチェ 取締役会長 南部 恵治 氏
パソナソフトバンクおよびベネフィット・ワンでそれぞれ株式上場を果たしたカリスマ経営者として知られる、(株)アッチェ取締役会長の南部恵治氏。これまでのキャリアをもとに、水素を通じた健康産業市場に参入した同氏に「勝ち組」「成功」のポイントについて聞いてみた。
○「勝ち組」論理の流れはマーフィーの法則が基本
○直感型と理論型のバランスが必要
○勝ち組になるためのサポートを
■コダマの核心レポート
ビジネス人生の勝利の方程式 「楽しいゲーム」と考える
~南部恵治氏流・勝ち組の共通項~
○東日本大震災に直面しても運ある人たち
○2回上場させた勝ち組の典型・南部恵治氏
○ソフトバンク・孫氏は超強運の持ち主
○「アッチェ=水素」ビジネスは人の健康に尽くすことを確信
■トップインタビュー
事業は「人間がやる」もの ビジネスはロングセラーであれ
(株)アッチェ 代表取締役社長 上田 宗央 氏
これまで(株)パソナをはじめ十数社の社長を歴任した実績を持つ上田宗央氏が新たに挑戦するのは、水素を通じた健康産業事業だった。経営者としてさまざまなキャリアを持つ同氏に、「自身も初めて」という新事業に参入した経緯やビジネスの魅力、取り組みなどについて話を聞いた。
○必要条件と十分条件
○動機づけとMLM
○「満足」というファクター
○根本的な哲学
○求められる自家営業
○3つの言葉をつなげて提案
■ライバル比較論
出店競争激化 1万人商圏が戦場に
(株)サンドラッグ VS (株)コスモス薬品
ドラッグストア全国3位の(株)サンドラッグと九州首位の(株)コスモス薬品の出店競争が激化している。サンドラッグが傘下に収めたダイレックス(株)を通じ、ドラッグストアとディスカウントストア(DS)を融合した新業態の展開に乗り出しているのに対し、コスモスは出店数を増やして対抗する。両社とも出店対象を商圏人口1万人に引き下げ、地域でのシェア拡大を狙う。2社の競争激化は、他業態にも影響をおよぼすのは必至。
○ドラッグとDSを融合
○ダイレックスを活用
○出店ペース早めるコスモス
○低コスト経営で共通
○利益率はサンドラが上回る
○狭小商圏で激突へ
■特別連載
1千年に1度の国難、克服へ
日本の未来の大局を読む(3・終)
政府は茨城県産のほうれん草と福島県産の原乳から厚生労働省が定めた暫定基準値を上回る放射能が検出されたと発表した。こうした食品は、食品衛生法に基づき出荷できない。一方、福島県の一部の水道水からは、原子力安全委員会が定める基準値を超える放射性ヨウ素が検出されたとも発表されている。その後、東京の水道からも同様の検出が見られているとのこと。
○食の安全と国防への対応
○人類への警鐘 試される日本の政治
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