11日、丸東産業(株)(本社:福岡県小郡市、椛島 光政社長)は11年2月期 決算(連結)を発表した。
当連結会計年度の売上高は前連結会計年度比1.5%減の133億9,100万円、経常利益は同比44.2%減の2億400万円、当期純利益は同比12.0%減の2億400万円となった。
特別損失に固定資産の減損損失など2,100万円を計上している。
複合フィルムの売上高は前連結会計年度比1.0%増の87億7,800万円となった。国内既存客得意先の受注が増加した。
単体フィルムの売上高は同比19.0%減の16億8,800万円となった。不採算取引の見直しを行なった。
容器の売上高は同比5.8%増の8億8,700万円となった。国内食品容器および香港におけるスーパーの新店舗オープンに伴い、受注が増加した。
そのほかの売上高は同比3.2%増の20億3,700万円となった。主に中国、香港の食品包装用機械の受注が増加した。
次期の業績は売上高137億円、経常利益2億2,000万円、当期純利益1億3,500万円を見込んでいる。
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