13日、三井松島産業(株)(本社:福岡市中央区、串間 新一郎社長)は、連結子会社である三井松島インターナショナル社が保有する投資有価証券を売却したことにより、投資有価証券売却益(特別利益)が発生したと発表した。売却益の発生日は4月1日。
売却の理由は、将来の石炭供給ソース確保に必要な投資資金を調達するためとしている。
<投資有価証券売却益の内容>
売却資産の種類:三井松島インターナショナル社保有上場有価証券1銘柄
売却株式数:222万3,400株
売却益:約2,600万A$(約21億円)
今回の売却益については、三井松島インターナショナル社は12月期決算会社であることから、11年12月期 第2四半期において特別利益に計上する予定。したがって連結決算においては、12年3月期 第2四半期において特別利益に計上する予定としている。
なお、12年3月期の三井松島産業社の連結業績予想については、11年3月期決算発表日(11年5月12日開示予定)で発表するとしている。
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