15日、(株)きょくとう(本社:福岡市博多区、牧平 年廣社長)は11年2月期 決算(非連結)を発表した。
当事業年度の売上高は前期比5.0%減の68億4,113万3,000円、経常利益は同比20.5%増の5億311万4,000円、当期純利益は同比50.4%増の2億5,980万7,000円となった。
工場運営における時間管理の徹底や運営面改善の効果、不採算店を閉鎖した効果などがあったとしている。
営業力強化のため営業部を新設。各地区に女性の営業スタッフを配置し、ナイターセールや夏祭りセールなど、地域に密着したきめ細かなサービスの実施やイベントを積極的に実施した。
また10年10月に稲城プラント(東京都稲城市)、同年11月に博多プラント(福岡市博多区)を開設した。
次期(12年2月期)の業績見通しについては売上高71億2,000万円、経常利益5億400万円、当期純利益2億1,300万円の見込みとしている。
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