―資格士と経営者の関わり方についておうかがいします。先ほどのお話から、資格士は事務作業を代行者としてというよりも、経営者の外部ブレーンとしての需要の方が増してきているように感じました。
松田 専門家だから見える部分というのは確かにあると思います。企業経営はリスクとリターンのバランスにあります。そのバランスを外部の目としてチェックできるのがそれぞれの資格士ではないでしょうか。
―社労士さんから見えるリスクはどのようなものなのでしょう。
松田 労務リスクが主ですね。労使間のいさかいを事前に回避するための提案をさせていただきます。かつては「それくらいのことで」というような問題でも、今は訴訟にまで発展してしまうことがあります。その結果として...(⇒つづきを読む)
◆スペシャリスト企業経営ネットはこちら >>
スペシャリスト企業経営ネットでは企業経営に関する情報を一括閲覧できるようにしております。
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら