きょう(19日)、「マウンテンハウス」ブランドで戸建住宅建設を展開する山元建設(株)(本社:福岡県遠賀郡芦屋町、山元彪之介代表)は、今夜、東日本大震災で被災した宮城県へ救援のため出発する。震災が発生した3月11日以来、自分にできることを考えるなかで、山元代表の友人でもある飲食店経営者と想いを共有できたことが今回の行動につながった。
これから向かう被災地では、同社が所有するキャンピングカーに積み込んだ食材などを調理し、炊き出しを行なう。その後、キャンピングカーは被災者へ提供することにしている。「すべての人へ提供するのは難しいですが、温かいものを食べて欲しいです。キャンピングカーはたった5人しか入れませんが、少しでもお役に立てるのなら・・・」(山元代表)。
山元建設は、21日の朝から被災地における活動を始める予定だ。
【発信!北九州】
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら