<申込期限は4月21日午後5時必着>
福岡市は、災害ボランティアとして東日本大震災の被災地の復興支援活動を行なう市民および協力企業・団体などを募っている。
今回、「ふくおか元気応援隊」と名付けられる災害ボランティア・チームは、宮城県仙台市内を活動場所とする予定。瓦礫などの除去、被災家屋内の清掃、土砂や家財道具の搬出など、被災地の状況と要望に基づく活動を行なう。
活動期間は、第1期が5月9日から14日まで、第2期は5月23日から28日までと各6日間。第1期は5月9日の午後8時、福岡市役所を出発する。第3期以降については、被災地の状況をふまえて5カ月間の取り組みを予定。各回30名程度の人員を募集している。
なお、参加者の個人負担としては、往復旅費の一部として5千円、水、食糧、ボランティア保険料、宿泊費(3泊7千円程度)などの個人的費用が必要となっている。
募集中のボランティア・チームは、同市職員の災害ボランティア団体「むぎわら応援隊」とともに活動するとしており、同市は今回の取り組みに伴い、市職員のボランティア休暇を延長するとしている。
参加条件、応募方法、携行する準備品などについては関連リンクを参照。申込期限は、4月21日(木)午後5時必着。
▼関連リンク
・福岡市災害ボランティア「ふくおか元気応援隊」について(PDF)
※記事へのご意見はこちら