<古賀誠氏陣営に広がる波紋>
きょう(21日)朝、調査報道サイト「HUNTER」が、自民党の大物・古賀誠元幹事長の関連自民支部における政治資金規正法上の問題につづき、公職選挙法違反を予想させる記事を掲載した。強気の報道を行なってきた同サイトの隠し球は、なんと古賀氏の選挙区内にある自民党支部の「帳簿」だった。
「HUNTER」は、先週から古賀誠元幹事長の「自由民主党福岡県第七選挙区支部」から支出された多額の交付金について詳細な調査記事を掲載。昨日から自民党八女郡支部の不適切な収支報告について報じていたが、きょう(21日)の記事で自民党八女郡支部の帳簿の写真を公表した。
帳簿の内容から、公選法違反の疑いがあるとしており、続報に注目が集まっている。
帳簿が本当に八女郡支部のものであれば、事件化する可能性も指摘されており、福岡7区内のNET-IBニュース読者からも問い合わせが相次いでいる。
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・調査報道サイト「HUNTER」
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