20日、(株)安川電機(本社:北九州市八幡西区、津田 純嗣社長)は11年3月期 決算(連結)を発表した。
当期の売上高は前期比32.1%増の2,968億4,700万円、経常利益は同比194億7,900万円増の134億2,900万円、当期純利益は同比122億4,300万円増の65億4,400万円となった。
成長市場である中国をはじめとするアジア、新興国市場への販売の加速や、環境エネルギー事業の推進、拡大などの施策を実行した。また、徹底的なコストダウンの継続を行なった。
これらの施策の成果のほか、受注面においてモーションコントロールおよびロボットセグメントを中心に拡大し、売上高・損益とも前期から大きく拡大・改善したとしている。
▼関連リンク
⇒株式会社 安川電機
※記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら