きょう(26日)午前0時より、日本マイクロソフト(株)(本社:東京都港区、樋口泰行社長)は、最新ブラウザ「Internet Explorer9(IE9)」の日本語版の提供を開始した。
IE9は今年3月15日の海外市場での提供開始以降、順調にダウンロード数を伸ばしており、すでに全世界で「Facebook」や「Amazon」などの250以上の主要Webサイトのほか、1,000以上のWebサイトがIE9の新機能に対応している。日本語版も同15日の公開が予定されていたが、東日本大震災の影響により公開が延期されていた。
IE9は、PCのハードウェアリソースを最大限活用することで、より高速で効率的なブラウジング作業を実現。また、安全性やプライバシーの向上が図られているほか、ユーザーインターフェースが刷新され、コンテンツの表現力および相互運用性の向上が図られている。さらに、互換表示機能などにより、過去のIEとの互換性も保持されている。
<IE9日本語版 ダウンロード提供URL>
http://windows.microsoft.com/ie9
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