26日、(株)富士ピー・エス(本社:福岡市中央区、長尾 徳博社長)は、2月10日に公表した業績予想を発修正すると表した。
修正の理由について、売上高は東日本大震災の影響などにより工事進行基準による売上高減少が見込まれることから前回予想を下回るものの、工事利益率の改善により営業利益、経常利益は前回予想を上回る見込みとなったため。また当期純利益は、東日本大震災に関連する損失1億9,500万円などを特別損失へ計上したことにより、前回予想を下回る見込みとしている。
◇11年3月期 通期個別業績予想数値の修正(10年4月1日~11年3月31日)
【売上高】
前回発表予想:200億円
今回修正予想:194億6,000万円
増減額:▲5億4,000万円
【営業利益】
前回発表予想:10億3,000万円
今回修正予想:11億9,500万円
増減額:1億6,500万円
【経常利益】
前回発表予想:10億1,000万円
今回修正予想:11億9,000万円
増減額:1億8,000万円
【当期純利益】
前回発表予想:3億8,000万円
今回修正予想:3億4,000万円
増減額:▲4,000万円
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