JAF 福岡支部(長島 健博支部長)では、ゴールデンウィーク(以下「GW」)期間中の救援依頼の増加に備え救援体制を強化するほか、過去のロードサービスの傾向などから、クルマで出かけるドライバーへ「バッテリー上がり」「パンク」「燃料切れ」に注意するよう呼び掛けている。
高速道路料金が値下げされ、渋滞が多く発生した昨年のGW期間中(10年4月29日~5月5日)の九州管内高速道路でのロードサービス救援は493件(前年比101.0%)。このうち前年よりも大幅な増加がみられたのは「パンク」(148件、前年比115.6%)と「燃料切れ」(73件、前年比112.3%)だった。
これらのことからJAFでは、運転前には以下の点をしっかりチェックしてほしいとしている。
1.「バッテリー液」は規定量入っているか?
バッテリー液を点検、規定量入っていないものは補充する。
2.「タイヤの空気圧」は適正か?
空気圧が少ないとパンク・バーストの可能性もあり、また燃費も悪くなる。
3.「燃料」は十分に入っているか?
給油できるサービスエリアまでもたない...とならないよう乗車前に確認。
そのほかGWに向けての詳しい情報はゴールデンウィークのおでかけ注意点(JAF 地域情報)へ。
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら