28日、(株)九電工(本社:福岡市南区、橋田 紘一社長)は11年3月期 決算(連結)を発表した。
当連結会計年度の売上高は前年同期比10.0%増の2,485億7,700万円、経常利益は同比12.4%増の78億7,400万円、当期純利益は同比8.0%減の37億7,600万円となった。
工事受注高、売上高、営業利益、経常利益において前年同期を上回ることが出来たが、当期純利益については、所期の目標は確保したものの、固定資産売却益など特別利益の減少により前年同期を下回ったとしている。
次期の連結業績の見通しについては、売上高は当期比1.8%増の2,530億円、経常利益については同比12.4%減の69億円、当期純利益については同比7.3%減の35億円としている。
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