(株)不二サッシ九州
債務超過転落が目前
(株)南光
2期連続大幅赤字露呈
■土木工事(福岡)/(株)大我機工
【続報】債権者判明 負債総額 約1億9,000万円
代 表 : 三島 隆一郎
所在地 : 福岡県春日市白水ヶ丘4-98
設 立 : 1994年2月
資本金 : 4,000万円
年 商 : (10/6)約4億3,000万円
弊誌4月4日号「モルグ」にて既報の同社の債権者が判明した。同社は4月7日に福岡地裁より破産手続開始決定を受けていた。申請代理人は宮地慎二弁護士(西日本綜合法律事務所、福岡市中央区赤坂1-12-15、電話:092-771-6931)ほか1名。破産管財人は岩本洋一弁護士(岩本法律事務所、福岡市中央区赤坂1-11-13、電話:092-712-4081)。負債総額は約1億9,000万円が見込まれる。
■ソフトウェア開発ほか(北九州)/(株)シーアイ・ソフトウェア
受注不振 破産手続申請準備中 負債総額 現在精査中
代 表 : 佐藤 清志
所在地 : 北九州市小倉北区紺屋町5-5
設 立 : 2000年4月
資本金 : 2,300万円
年 商 : (10/2)約6億1,000万円
4月20日までに同社は事業を停止し、破産手続申請の準備に入った。担当は原志津子弁護士(萬年総合法律事務所、福岡市中央区赤坂1-15-33、TEL:092-751-5006)ほか。負債総額は現在精査中。
■木造建築工事ほか(福岡)/(株)志摩ホーム
受注不振 破産手続申請準備中 負債総額 約2億円
代 表 : 平野 一平
所在地 : 福岡市早良区荒江2-12-22
設 立 : 1980年12月
資本金 : 2,000万円
年 商 : (10/2)約3億2,500万円
4月19日までに同社は事業を停止し、破産手続申請の準備に入った。担当は恒川元志弁護士(西田・恒川法律事務所、福岡市中央区赤坂1-12-15、電話:092-712-4055)ほか1名。負債総額は約2億円が見込まれる。
■惣菜製造(福岡)/(株)おおしお
【続報】債権者判明 負債総額 約5億6,900万円
代 表 : 大塩 拓司
所在地 : 福岡県春日市上白水7-95
設 立 : 1998年11月
資本金 : 1,000万円
年 商 : (07/6)約4億2,000万円
弊誌2008年10月9日号「モルグ」にて既報の同社の債権者が判明した。同社は4月7日に福岡地裁より破産手続開始決定を受けていた。申請代理人は山出和幸弁護士(山出和幸法律事務所、福岡市中央区大名1-8-10、電話:092-761-0911)。破産管財人は伊達健太郎弁護士(伊達法律事務所、福岡市中央区大名2-4-30、電話:092-714-2000)。負債総額は約5億6,900万円が見込まれる。
■特集・「創る街」北九州
柱は産業観光と環境 北九州が目指す「賑わいの街づくり」
北九州商工会議所 専務理事 羽田野 隆士 氏
「モノづくりのまち」として97万人余りの人口を抱え、「商業の福岡市」と並び立つ北九州市。北九州商工会議所は、広域都市の商工会議所として全国的にも特徴的な沿革を持つ。同会議所の専務理事を務める羽田野氏に、北九州経済の現状と今後の取り組みについて話を聞いた。
○上向いていた北九州経済
○3つの柱は「モノづくり」「観光」「環境」
○九州新幹線全線開業の影響
○北九州空港の活用の現状
○5.240万人のコンソーシアム
○2011年4月18日東日本大震災に関する緊急アピール
被災地復興のために私たちが元気を出そう!
■特集・「創る街」北九州
世界のポンプメーカー 産業の礎としてのプライド
本多機工(株)
福岡県嘉麻市に本社を構える本多機工(株)―一般にはあまり目にすることはないが、産業用ポンプのメーカーとしてその地位を確立している企業である。ポンプは発電所をはじめとするあらゆる産業で必要不可欠な存在であり、そのニーズは多い。しかし、数多の競合がひしめくなかで、同社がいかに勝ち抜いてきたのかを検証してみよう。
○「本多」ブランドの確立
○新展開「国際事業本部」
○技術力と販売力
■特集・「創る街」北九州
「伝える」ことにこだわり 「感性揺さぶるもの」で人は動く
(株)タグボートPR 代表取締役 佐藤 亮 氏
「タグボート」――巨大なタンカーを牽引する小さな怪力船。そんな船を社名にする会社が北九州市内にある。(株)タグボートPRは、小さな体のタグボートが大きな船を曳航する姿に会社を重ねあわせ、少数精鋭の企画チームがお客さまとマーケットを牽引する意味を社名会社を重ねあわせ、少数精鋭の企画チームがお客さまとマーケットを牽引する意味を社名に込めた。今回は、同社の取り組みについて代表取締役の佐藤亮氏に話を聞いた。
○小さな怪力船「タグボート」
○経営理念の重要性
○「感性行動シナリオ」の確立
■特集・「創る街」北九州
継続的支援実施に向けて 2日間で500人分の炊き出しを実施
山元建設(株)
■特集・「創る街」北九州
人員増と刷新で充実の情報サービスを目指す
データ・マックス北九州支店 大幅リニューアル
4月1日付で、データ・マックス北九州支店(北九州市小倉北区浅野)は、大幅リニューアルを行なった。所属部員の増員に加え、顔ぶれも刷新。新たに北九州・山口統括本部長として浜崎裕治氏を迎え、今後ますます充実した情報サービスの提供を目指します。
■コリアントレンド
韓国にも波及した「原発不信」 釜山近郊の旧型原子炉で故障相次ぐ
未曾有の東北大震災に起因した福島第一原子力発電所の爆発事故は、韓国の経済・社会生活にも深刻な影響を与えている。日本の経団連に相当する全国経済人連合会(全経連)の会長を務めるGSグループの許昌秀会長は20日、「日本の(福島第一)原子力発電所で発生した事故は、いかなるかたちであれ、韓国の主力産業に大きな影響を与えるだろう。危機管理を徹底するためには、マインドやシステムの改善が必要だ」と述べた。一方、放射能対策に効果的とされる塩、コンブ、ワカメなどの食品は品薄状態が続き、価格が急騰している。ロッテマートでは、3月11日から4月20日までに、前年同期の1.4倍となる塩が販売された。コンブは87.9%、ワカメは79.4%の販売増を記録した。
○韓国から批判される日本の原発事故対応
○拍車がかかる韓国原発・安全性論議
○原子力政策への不信が高まる
■インタビュー
これからの福岡の役割とは 新市政100日を振り返る(3・終)
福岡市長 髙島 宗一郎 氏
昨年(2010年)12月の就任から、早くも100日が経過した。戦後最年少の福岡市長となった髙島宗一郎氏は、まず、市長室に広報戦略室を設置。こども病院人工島移転計画の再検証について、ネットを含め、広く公開されたかたちで行なわれる調査委員会を設置するなど、新市政の誕生を実感させる取り組みを行なっている。今回は、市長就任からこれまでを振り返るとともに、東日本大震災の発生を受けて、福岡市の対応、今後の展望などについて、インタビューを行なった。
○行政と民間 二階層の支援が大事
○福岡は津波よりも直下型地震への対策
○リーダーに必要な職員への覚悟と信念
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