福岡都心部に事務所を構え、数々の社会活動にも携わりながら弁護士としての仕事をまっとうしている知名健太郎定信氏、尾﨑大氏、冨晃之介氏の3人に、弁護活動における心構えなどについて話を聞いた。
<特徴活かした弁護活動を>
―お三方それぞれ、業務のなかで得意分野があるかと思いますが、現在の活動とあわせてお聞かせください。
知名 不動産関係の企業からの相談が多く、ここが得意分野と言えるでしょうか。昔は弁護士費用が定型化しており、企業のニーズとマッチしないという問題がありました。一般に不動産明渡請求などは土地の評価額が基準となりますが、すごくアンバランスな弁護士費用になることも多かったのです。今では共通基準は撤廃され、事務所ごとに決められるようになりました。今後は、弁護士費用の基準をもっと明確化し、依頼者が利用しやすいかたちにすることも、重要だと感じています...(⇒つづきを読む)
◆スペシャリスト企業経営ネットはこちら >>
スペシャリスト企業経営ネットでは企業経営に関する情報を一括閲覧できるようにしております。
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら