２日、(株)はせがわ（本社：福岡市博多区、長谷川　房生社長）は５月14日に公表した業績予想を修正すると発表した。

■業績予想の修正

◇11年３月期 通期 連結業績予想数値の修正（10年４月１日～11年３月31日）

【売上高】
　前回発表予想：208億8,700万円
　今回修正予想：204億8,000万円
　増減額：▲４億600万円

【営業利益】
　前回発表予想：15億3,200万円
　今回修正予想：17億7,100万円
　増減額：２億3,900万円

【経常利益】
　前回発表予想：12億7,900万円
　今回修正予想：14億6,600万円
　増減額：１億8,700万円

【当期純利益】
　前回発表予想：５億4,200万円
　今回修正予想：３億4,500万円
　増減額：▲１億9,600万円

◇11年３月期 通期 個別業績予想数値の修正（10年４月１日～11年３月31日）

【売上高】
　前回発表予想：208億2,800万円
　今回修正予想：204億1,700万円
　増減額：▲４億1,000万円

【営業利益】
　前回発表予想：14億8,200万円
　今回修正予想：17億5,100万円
　増減額：２億6,900万円

【経常利益】
　前回発表予想：12億3,700万円
　今回修正予想：14億4,400万円
　増減額：２億700万円

【当期純利益】
　前回発表予想：５億1,700万円
　今回修正予想：３億5,700万円
　増減額：▲１億5,900万円

■修正の理由

　売上高については、第３四半期以降に当期予想から微減となる見通しとなった。
　営業利益および経常利益については、販売費の効率的な費消に努め、当期予想を上回る見通しとなった。
　当期純利益については、売上高が堅調に推移していたことから、資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額（１億9,300万円）を通期で吸収可能と予想していたが、第３四半期以降の売上高が想定額を下回ったことに加え、新規開発霊園などの営業保証金に対する貸倒引当金を保守的に検討し、引当率を引き上げた結果、２億5,600万円を計上。当初予想を下回る結果となった。

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