4月1日付けで、前任の中 眞一氏が同社関西支店長へ転任したのにともない、横川英樹氏が九州支店長に就任した。前任の中支店長は九州支店での在任期間は支店長期間が約5年半、次長での期間を含めると11年間にも及んだ。在任期間中に福岡県・大分県でピーク時100棟を越す実績を挙げたが、さしもの07年の新建築基準法施行による混乱に始まり、翌年の米国のサブプライムローン問題、さらにリーマン・ショックからの世界景気の長期低迷へと続き80棟前後まで着工実績が落込んだ。もっともこの間に国内の新設住宅着工戸数は109万戸から78万戸まで激減したのだから、健闘したといえるであろう...(⇒つづきを読む)
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