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I・Bダイジェスト

2011年5月2日[月]No.1631
I・Bダイジェスト
2011年5月 9日 11:52

IB1631号


SIC
レイクサイドホテル久山(株)
四面楚歌の状況

(株)ナベシマ
年商を超える借入金の存在



モルグ・カンパニー
■土木工事(福岡)/(株)イマイズミ
採算割れ 破産手続開始決定 負債総額 約5,000万円

代 表 : 今泉 嘉久
所在地 : 福岡県糟屋郡新宮町三代789-4
設 立 : 2006年7月
資本金 : 700万円
年 商 : (10/6)約1億2,000万円

 4月12日、同社は福岡地裁から破産手続開始決定を受けた。申請代理人は山本哲朗弁護士(弁護士法人奔流法律事務所宗像オフィス、福岡県宗像市赤間駅前1-4-7、電話:0940-34-1110)。破産管財人は吉野隆二郎弁護士(ちくし法律事務所、福岡県筑紫野市二日市北1-1-5、電話:092-555-7322)。負債総額は約5,000万円が見込まれる。

■呉服・小物小売(福岡)/(株)三喜屋
販売不振 民事再生手続廃止へ 負債総額 約3億円

代 表 : 森 義勝
所在地 : 福岡市中央区天神2-8-225
設 立 : 1951年1月
資本金 : 500万円
年 商 : (07/3)約1億7,000万円

 07年5月に福岡地裁に民事再生法の適用を申請していた同社は、4月13日、民事再生手続を廃止し、保全管理人による管理命令を受けた。担当は森中剛弁護士(金子法律事務所、福岡市中央区大名1-6-11、電話:092-712-0070)。保全管理人は林優弁護士(佐藤・林法律事務所、福岡市中央区大名2-4-22、電話:092-712-6543)。負債総額は約3億円が見込まれる。

■物流センター運営(大阪)/りんくう国際物流(株)
採算割れ 民事再生法適用申請 負債総額 約92億円

代 表 : 中司 文典 ほか1名
所在地 : 大阪府泉佐野市りんくう往来北2-21
設 立 : 1993年2月
資本金 : 50億8,800万円
年 商 : (10/3)約5億9,000万円

 4月22日、同社は大阪地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。申請代理人は桑原豊弁護士(弁護士法人第一法律事務所、大阪市中央区北浜2-2-21、電話:06-6227-1954)。監督委員は阿多博文弁護士(弁護士法人興和法律事務所、大阪市中央区高麗橋3-1-14、電話:06-4707-6206)。負債総額は約92億円が見込まれる。

■クレジットカード(鹿児島)/南日本バンクカード(株)
採算割れ 特別清算開始決定 負債総額 約1億3,500万円

代 表 : 井之原 和典
所在地 : 鹿児島市中央町26-18
設 立 : 1990年8月
資本金 : 3,000万円

 2月28日に開催された同社株主総会において解散を決議、4月13日鹿児島地裁より特別清算開始決定を受けた。負債総額は約1億3,500万円が見込まれる。

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トピックス
■特別企画・外食産業の未来
日本一のフードコンサルタント 飲食店繁盛のため九州上陸
一般社団法人日本フードアドバイザー協会 創始者 宇井 義行 氏

一般社団法人日本フードアドバイザー協会 創始者 宇井 義行 氏 現在、日本の外食市場の店舗数は72万4,295店、従業員は412万421人(総務省2004年)で日本の事業所の約13%を占めている。しかし、景気低迷による外食不況に加えて同業他社間の競争も激しいため、閉店する店舗も多いのが現状だ。なかには、「もう少し早めに改善できていれば、乗り切れることができた」というケースも少なくはない。これまで3,000店舗以上の飲食店繁盛に関わり、指導実績日本一を誇るコンサルタントの宇井義行氏に話を聞いた。

○ビジネスの可能性は大
○福岡で活動の幅広げたい
○大切なのは強い意志
○大切なのは何かを残すこと

■特別企画・外食産業の未来
16期目のテーマは一致団結 居酒屋の原点に戻る
(株)益正グループ 代表取締役 草野 益次 氏

(株)益正グループ 代表取締役 草野 益次 氏 1993年11月の個人創業から18年、会社設立から16期目を迎えた(株)益正グループ。同社の草野益次社長は、今まで山あり谷ありのビジネス人生を歩んできたが、居酒屋事業のかたわらで手がけてきた通販事業がようやく軌道に乗り、今後の巻き返しが期待される。3月に15期目を終えたばかりの草野社長に、今後の展望について話を聞いた。

○物販製造卸にも注力
○新具材の展開も視野に
○少しずつの積み重ね

■特別企画・外食産業の未来
東日本大震災が与えた外食・中食産業への影響と課題

石巻市のヨークベニマル 3月11日の東日本大震災は、外食・中食産業にも大きな影響を与えた。相当数の店舗が建物損壊や福島原発の避難指示で休業。さらに、工場の操業停止や物流機能のマヒで食材が輸送できず、営業可能な店舗でも商品提供ができない状況だ。未曾有の大震災で露呈した、業界の課題と危機管理について考える。

○震災地域では休業閉店 関東は時間短縮相次ぐ
○震災を機に外食依存は自炊にシフトするか
○資材配布には優先順位 企業の価値観が決める

■流通大競争時代
井筒屋、今期業績再び悪化 急務の営業力強化

井筒屋本店 井筒屋の2011年2月期決算は大規模リストラで最終損益が3期ぶりに黒字転換しV字回復を果たした。しかし、リストラ効果が一巡する今期は大幅減益に逆戻りする。肝心の営業力強化が遅れているためで、大幅減収に歯止めがかかるメドは立ってない。2年目を迎える影山執行部の真価が問われる。

○リストラでV字回復
○少ないコスト削減余地
○コレットの転換遅れる

■企業アーカイブ
ネットに敗れたタウン情報誌「ぴあ」が休刊

 チケット販売のぴあ(株)(東京都渋谷区、矢内廣社長)は4月22日、タウン情報誌「ぴあ」の首都圏版(隔週号)を7月21日の発売号で休刊すると発表した。中部版は昨年6月、関西版も同年10月に休刊しており、「ぴあ」はすべて休刊した。有料雑誌を買わなくても、ネットでコンサートや映画の情報が得られるようになったため、「ぴあ」の役割は終わったというのが、休刊の理由だ。ネットに敗れたペーパーが、またひとつ消えることになった。

○「チケットぴあ」で独走
○オンライン予約で失速
○コンビニによる囲い込み

■群雄割拠の健食薬系事情
チーム医療とサプリメント市場拡大の展望(2)

 健康・長寿社会の進行で、予防医学領域でも、今後ますます患者の増加が危惧されている。メタボリックシンドロームや生活習慣病の予防および改善のための栄養管理・指導が、より重要になってきた。治療、予防分野での成果向上のためには、チーム医療が不可欠に。将来、在宅医療が増加すれば、チーム医療の必要性がますます高くなってくる。

○「コ・メディカル」が定着
○NSTの栄養加算
○栄養管理・栄養療法



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