9日、日創プロニティ(株)(本社:福岡市南区、石田 利幸社長)は2011年8月期 4月度の月次売上高、受注高および受注残高の前年同月比速報を発表した。
売上高については、オーダー加工品では仮設住宅用外壁パネル、火力発電所用部材および太陽光発電用架台などの売上計上により、前年同月比109.8%となった。企画品では震災による原材料の品薄懸念および価格高騰から、建築材料の波板・折板、屋根・壁を中心に販売伸張し、前年同月比111.9%となった。
受注高および受注残高については、被災各県から建設要請のある仮設住宅約7万2,000戸(国土交通省発表)のうち、当初、外壁用パネル(約3,000戸分)を受注していたところ追加受注(約1,500戸分)があったため、その結果、受注高は前年同月比247.7%、受注残高は前年同月比803.5%となった。
<4月度 月次売上高の前年同月比>
売上高:107.6%
<4月度 月次受注高および受注残高の前年同月比>
受注高 :247.7%
受注残高:803.5%
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