10日、大石産業(株)(本社:北九州市八幡東区、中村 英輝社長)は11年3月期 決算(連結)を発表した。
当連結会計年度の売上高は前連結会計年度比1.6%増の168億6,900万円、経常利益は同比14.4%増の9億2,100万円、当期純利益は同比58.7%増の5億6,200万円となった。
緩衝機能材事業の売上高は82億9,600万円となった。
パルプモウルド部門の畜産分野、農業分野、工業品分野は減収となった。
段ボール部門の工業分野は増収、農業分野では減収となった。
包装機能材事業の売上高は、78億2,900万円となった。
樹脂部門、紙袋部門、海外部門ともに増収となった。
なお次期の業績は、売上高は前連結会計年度比3.7%増の175億円、経常利益は同比0.9%増の9億3,000万円、当期純利益は同比5.7%減の5億3,000万円を見込むとしている。
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