13日、(株)福岡中央銀行(本社:福岡市中央区、末松 修頭取)は11年3月期 決算(非連結)を発表した。
経常収益は前年同期比2.6%減の105億7,700万円、経常利益は同比58.0%増の8億5,000万円、当期純利益は同比80.3%増の4億6,700万円となった。
預金および譲渡性預金は前年同期比78億600万円増加し、3月末残高は4,218億4,300万円となった。貸出金は前年同期比110億7,600万円増加し、3月末残高は3,369億円となった。有価証券は前年同期比90億5,700万円増加し、3月末残高は956億8,200万円となった。
また営業面では、公共債、証券投資信託および保険の預り資産残高は、11年3月末で275億円となっている。
11年度の通期業績予想については経常収益100億円、経常利益3億5,000万円、当期純利益2億円を見込むとしている。
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