恒見石灰工業(株)
慢性的な赤字体質からの脱却を
(株)セレブリックス
5期連続赤字に
■スクラップ処理機械製造ほか(福岡)/(株)テヅカ
【続報】債権者判明 負債総額 約16億円
代 表 : 下田 善吉
所在地 : 福岡県古賀市谷山942-1
設 立 : 1992年6月
資本金 : 4,812万円
年 商 : (10/3)9億9,362万円
弊誌5月9日号「モルグ」にて既報の同社の債権者が判明した。監督委員は林優弁護士(佐藤・林法律事務所、福岡市中央区大名2-4-22、電話:092-712-6543)。負債総額は約16億円が見込まれる。
■投資コンサルタント(福岡)/(株)ワールドゲートカンパニー
【続報】破産手続開始決定 負債総額 約40億円
代 表 : 前田 博秀
所在地 : 福岡市博多区博多駅東2-5-37
設 立 : 2008年6月
資本金 : 1億
弊誌4月18日号「モルグ」にて既報の同社は、3月29日付で、債権者から福岡地裁に破産手続の開始を申請され、5月10日、同地裁より開始決定を受けた。破産管財人は山本紀夫弁護士(山本法律事務所、福岡市中央区天神1-6-8、電話:092-714-0707)。負債総額は流動的ながら、約40億円が見込まれる。
■照明器具販売(福岡)/テスコ・エコライティング(株)
受注不振 破産手続開始申請 負債総額 約5億3,800万円
代 表 : 石橋 三代次
所在地 : 福岡市博多区1-9-18
設 立 : 1999年4月
資本金 : 2,800万円
年 商 : (10/8)約4億5,000万円
5月6日、同社は福岡地裁へ破産手続の開始を申請した。申請代理人は北島博志弁護士(北島博志法律事務所、福岡市中央区赤坂1-10-26、電話:092-715-2888)。負債総額は約5億3,800万円が見込まれる。
■土木工事(福岡)/青木建設(有)
【続報】債権者判明 負債総額 2億326万円
代 表 : 青木 精治
所在地 : 福岡県久留米市上津2-21-17
設 立 : 1990年10月
資本金 : 2,500万円
年 商 : (08/7)約9,600万円
弊誌4月11日号「モルグ」にて既報の同社の債権者が判明した。同社は4月18日に福岡地裁久留米支部より破産手続開始の決定を受けていた。申請代理人は松本佳郎弁護士(松本法律事務所、福岡県久留米市中央町38-6、電話:0942-38-5992)。破産管財人は岡田武志弁護士(岡田総合法律事務所、福岡県大牟田市不知火町1-1-2、電話:0944-59-5008)。負債総額は2億326万円が見込まれる。
■特別企画
カンボジア地雷撤去支援の先駆 法人化により新たなステージへ
カンボジア地雷撤去キャンペーン(CMC)
4月1日に一般財団法人として新たなスタートを切った福岡市のカンボジア地雷撤去キャンペーン(CMC)。5月29日、法人化および過去の活動をまとめた著書「地雷原の子どもたちと共に(仮題)」の出版を記念した祝賀会が開催される。それに先立ち、これまでCMCを支援してきた弊社なりに、CMCの歴史と功績について振り返ってみたい。
○"ホンモノ"を追求する組織
○現地駐在員と支援の歩み
■流通大競争時代
マルキョウ、低価格攻勢を強める DS、ドラッグに対抗
(株)マルキョウが低価格攻勢を強めている。競合の激しい店舗では、全国でも例のない10%引き販売を始めた。ディスカウントストアやドラッグストアの新興異業態に取られた客を奪回する。しかし、原料高を背景に食品の値上げ機運が強まるなか、過度な値引きは利益率を悪化させかねない。新規出店がストップしていることも、今後業績にのしかかってくるのは必至だ。
○10%引き販売を拡大
○中間期は増収増益
○低価格需要を奪われる
○自分の首を締める恐れ
○コスト競争力で負ける
○生鮮・惣菜が弱点
○出店ゼロ続く
○低い市場評価
■企業クローズアップ
PRプロデュースで最強の世論形成集団を目指して
(株)地域戦略ホールディングス 代表取締役社長 金谷 年展 氏
企業のコミュニケーション戦略における最適なソリューションを提供する(株)プラクシス。「最強の世論形成集団を目指して」をミッションに、「PRプロデュース集団」として活動する同社取締役社長である金谷年展氏は「持続可能社会」「安心・安全社会」「地域資源活用社会」をキーワードに、多くの企業の業績アップに貢献してきた。
○着実な職責と実績
○単なるPRではない
○ポスト大震災を考える
■小特集・筑紫野市の現状と課題
市民とともに、市民のために 長年の政治手腕に寄せられる期待
筑紫野市長 藤田 陽三 氏
1月30日、市長の任期満了にともなう選挙が行なわれ、過去に類を見ない激戦となった筑紫野市。僅差の得票数で藤田陽三氏が現職を破り、当選を果たした。福岡都市圏の南部地区として高い潜在能力を持つ同市の首長として、今後どのような展開を行なっていくのか、話を聞いた。
○地域の中核都市
○災害時の協力者の育成
○ポテンシャルを活かして
■小特集・筑紫野市の現状と課題
高い利便性に恵まれた福岡都市圏のベッドタウンの現状
筑紫野市は福岡都市圏の南部に位置し、近年人口が10万人を突破。温泉街などを有すために名を知られ、交通などのインフラが進んでいるため、中核都市として注目されている。古い文化とこれからの高いポテンシャルを活用するであろう同市を、改めて検証してみる。
○良好なアクセスと余力
○大型店舗の参入で活気
○問題点を抱えながら
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