JAF 福岡支部(長島 健博支部長)はゴールデンウイークの期間中(4月29日から5月8日までの10日間)、福岡県内で3,817件(一般道路 3,634件、高速道路 183件)のクルマの路上救援を実施したと発表した。
昨年同期と比較すると、一般道路では減少(前年比93.3%)したものの、高速道路では増加(同比107.6%)。なかでも高速道路でのタイヤのパンク(67件、同比109.8%)の増加が目立った。
またロードサービス(以下「RS」)実施車両をナンバー(登録地)別に見ると、福岡県外ナンバーの実施件数が増加(一般道路同比106.9%、高速道路同比118.1%)し、なかでも九州管内以外のナンバーの実施件数(一般道路同比122.4%、高速道路同比130.3%)の増加が目立ったとしている。
なお、九州・沖縄8県での救援依頼は8,846件となり、昨年同期に比べ減少(同比93.5%)した。
県別・道路別では、一般道路において沖縄県(同比103.9%)・大分県(同比103.0%)で昨年を上回ったものの、全九州合計は減少(8,317件、同比93.3%)。高速道路では福岡県のほか、熊本県(同比114.3%)・大分県(同比102.4%)・宮崎県(同比102.1%)の各県で増加となったものの、全九州合計では減少(529件、同比97.1%)した。
なかでも、高速道路無料化実施区間の九州管内のRS実施件数は77件(同比167.4%)と増加した。
また、九州管内以外のナンバーの実施件数では、一般道路(同比100.9%)、高速道路(同比108.6%)ともに増加している。
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