今回のC-Suite Talk Liveは、三菱化学株式会社でコンプライアンス推進、広報、内部統制推進、総務、人事、人材・組織開発など幅広い分野を管掌されるとともに、持株会社である三菱ケミカルホールディングスの常務執行役員人事室長としてグループ全体の人事分野をリードしておられる大平教義さんにご登場頂きます。

　三菱ケミカルホールディングスは、三菱化学、田辺三菱製薬、三菱樹脂、三菱レイヨンの４事業会社を中核とする企業グループです。 Sustainability（環境・資源）、Health（健康）、Comfort（快適）を企業活動の判断基準とし、持続的に発展することにより、世界から信頼されるリーディングカンパニーを目指しています。

　2011年度から2015年度の5年間を実行期間とする新中期経営計画｢APTSIS 15｣では、｢無限の可能性と広がりを持つ"Good Chemistry"を基盤として"KAITEKI"を実現するカンパニーでありたい。｣との新たなビジョンを掲げています。

　グローバル化の文脈におけるグループ経営のあり方というのは、多くの日系企業の重要テーマのひとつになっています。また、その中でいかに人材マネジメントを進めていくのかが問われています。どのようなお話が伺えるのか、楽しみです。