(株)サンコー
減少傾向続く
(株)船場
旧本社不動産を売却
■地盤調査ほか（北九州）／大誠産業(株)
【続報】債権者判明 負債総額 約３億1,200万円
代 表 ： 大塚 博之
所在地 ： 北九州市若松区小竹2210-1
設 立 ： 2000年１月
資本金 ： 1,500万円
年 商 ： （09/12）約３億2,500万円
弊誌2010年12月９日号「モルグ」にて既報の同社の債権者が判明した。破産管財人は畑中潤弁護士（畑中・野上・岩岡法律事務所、北九州市小倉北区金田1-5-2、電話：093-562-3131）。負債総額は約３億1,200万円が見込まれる。
■不動産管理（岡山）／太陽殖産(株)
連鎖 会社更生法開始決定 負債総額 約417億5,800万円
代 表 ： 福田 惠温
所在地 ： 岡山市北区下石井1-2-3
設 立 ： 1946年12月
資本金 ： 2,400万円
年 商 ： （10/10）約10億2,500万円
５月25日、同社は東京地裁へ会社更生法の適用を申請し、同日開始決定を受けた。更生管財人は松嶋英機弁護士（西村あさひ法律事務所、東京都港区赤坂1-12-32、電話：03-5562-8500）。負債総額は約417億5,800万円が見込まれる。
■土木工事（都道府県名）／(株)溝口建設
受注不振 産手続申請準備中 負債総額 約１億5,700万円
代 表 ： 渕上 武
所在地 ： 熊本県水俣市浜松町1-40
設 立 ： 1986年３月
資本金 ： 3,030万円
年 商 ： （10/8）１億9,212万円
同社は、５月９日に事業を停止し、破産手続申請の準備に入った。担当は立山秀彦弁護士(八代綜合法律事務所、熊本県八代市西松江城町2-8、電話：0965-33-1327)。負債総額は、流動的ながら約１億5,700万円が見込まれる。
■居酒屋経営（東京）／(株)ちゃんと
販売不振 民事再生法手続廃止 負債総額 約30億9,400万円
代 表 ： 岡田 伸吾
所在地 ： 東京都港区西麻布1-15-1
設 立 ： 1993年９月
資本金 ： ３億9,774万1,070円
年 商 ： （10/2）約48億5,200万円
２月10日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請していた同社は、５月11日に手続を廃止し、保全管理人による管理命令を受けた。申請代理人は島田敏雄弁護士（LM法律事務所、東京都千代田区九段北4-1-3、電話：03-3239-3031）ほか2名。保全管理人は渕上玲子弁護士（日比谷見附法律事務所、東京都千代田区有楽町1-6-4、電話：03-3595-2062）。負債総額は約30億9,400万円が見込まれる。
■特別企画・経営者が見つめる北九州の未来
少女から学んだ子どもたちの可能性 企業経営と更生支援を貫く１本の柱
(有)野口石油 代表取締役社長
福岡県連合協力雇用主会 会長
NPO法人 福岡県就労支援事業者機構 理事 野口 義弘 氏
非行少年の就労支援で全国的にも有名な(有)野口石油の野口義弘氏。16年間で87名もの雇用実績により社会貢献活動が強調されがちだが、実は、同氏が経営するガソリンスタンド（GS）は洗車率全国１位、無借金経営を実践する優良GSでもある。非行少年の更生支援と企業経営の2つを貫く柱は何か。野口社長に話を聞いた。
○就労支援のパイオニア
○徐々に広がる就労支援の輪
○まずは耳を傾ける
○遅咲きの経営者
○子どもたちを活かす
○「クラブワーク」の精神で
■特別企画・経営者が見つめる北九州の未来
旧友の遺志を継いだ社長就任 海外経験を活かして再建を果たす
ボングルメ(株) 代表取締役社長 島内 和行 氏
回転寿司向けの寿司ネタを中心に、魚介類の加工・販売を手がけるボングルメ(株)。地場食品加工業者のなかでは、中堅・大手に名を連ねる１社だ。取り巻く業界環境が大きく変動するなか、同社の再建とかじ取りを委ねられた島内和行氏が代表取締役社長に就任して丸４年。同氏の取り組みについて話を聞いた。
○寿司ネタで売上高78億円
○託された企業の再建
○今後に向けた社内体制の整備
■特別企画・経営者が見つめる北九州の未来
免震による地震対策と地場建材商社の取り組み
飯野物産(株)
1924年、食器類など日用品販売を目的に飯野商店として創業して以来、時流に沿った展開をしてきた飯野物産(株)。現在では総合建材商社として、九州だけでなく、広島にまで営業拠点を拡大し、確固たる地位を確立してきた。現在でも顧客ニーズに応えるため取り扱いアイテム数を増やしているなか、４年前から地震の揺れから建物を守る「免震装置」に着目し、独自に研究を進めている。東日本大震災発生以前の４年前に、免震装置に着目したその経緯と理由は。
○創業80年を超える老舗企業
○LMガイドの開発秘話
○揺れを軽減する免震システム
■特別企画・経営者が見つめる北九州の未来
「東北災害復興食堂あしや店」オープン！
山元建設(株)
■コリアントレンド
北朝鮮によるサイバーテロ 韓国の農協電算システムがダウン
韓国で４月、農協の電算システムがダウンする障害が起きた。原因を捜査していたソウル中央地検は５月３日、北朝鮮によるサイバーテロとの見方を発表した。韓国国家情報院は、「北朝鮮偵察総局の犯行とにらんでいる」と明言している。米国の報道によると、「北朝鮮はハッキングなどサイバー戦争を繰り広げる特殊部隊３万人を育成中で、こうした『サイバー戦士』の能力は米中央情報局（CIA）と互角だ」という。
○韓国農協ネットワーク障害
○遠隔操作による攻撃
○21世紀の戦争は『情報戦』
■データ・マックス イベント報告
今回も天気はバッチリ 恒例のゴルフコンペを開催
(株)データ・マックス主催 第27回「マックス会ゴルフコンペ」
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