7日夕、自民党の谷垣禎一総裁は、ツイッターのつぶやき(発言)で「東日本大震災の復興基本法案成立するまでは協力する」との考えを示した上で、菅首相について「成立後は直ちに辞任すべき」と表明した。
なお、否決された内閣不信任案の提出理由については「菅総理では復旧・復興が進まず、一刻も早く退陣しなければ国益に反すると判断した為です」(原文ママ)と、菅首相についての厳しい見方を繰り返している。
また、昨今、声高に叫ばれている「大連立」については、「退陣後の責任から逃れるつもりはありません。いかなる協力ができるかは民主党内の動きを見定めたいと思います」(原文ママ)との考えを述べた。
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