悠悠ホーム(株) 代表取締役 内山 敏幸 氏
健康住宅(株) 代表取締役 畑中 直 氏
<住まいへの情熱 人材への想い>
─今回の東日本大震災の影響で、住宅資材供給不足が叫ばれており、その話題が出ない日はありません。両社の資材供給において、今回のような未曾有の災害時に備えて調達先を複数持つなど、どのような対策をお考えですか。たとえば、合板であれば、ベトナム、マレーシア、そして中国など、輸入資材に転換するなど、といったように。
内山 弊社では、以前から分散した資材調達を実施しております。ただ、給湯器など自社では手をつけられない資材は、分散することはできません。コンパネなど、海外で調達できる資材は、品質が合えば使うべきでしょう。その独自ルートの構築は必要でしょうね。たとえば、コンパネにおいてシンガポールは、3,000トンで25万枚がミニマムの発注です。これは、金額にして5億円ですよ。これは厳しいですね...(⇒つづきを読む)
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