8日、(株)コーセーアールイー(本社:福岡市中央区、諸藤 敏一社長)は12年1月期 第1四半期 決算(連結)を発表した。
当第1四半期の売上高は前年同期比142.0%増の17億6,684万5,000円、経常利益は2億9,757万7,000円(前年同期は経常損失4,840万3,000円)、四半期純利益は1億7,264万2,000円(前年同期は四半期純損失4,879万7,000円)となった。
前連結会計年度中に全戸契約完了したファミリーマンション1棟の完成にともなう引き渡しを行なったほか、資産運用型マンションの販売などを順調に進めたとしている。
ファミリーマンション販売事業の売上高は12億4,486万9,000円、セグメント利益は2億5,097万9,000円となった。
福岡市で1棟25戸、東京都で1棟37戸を完成させた。東京都での販売進捗が遅れたものの、福岡市では全戸引き渡しを完了し、合計30戸の引き渡しとなった。そのほか、中古物件1戸を引き渡した。
資産運用型マンション販売事業の売上高は4億6,420万円、セグメント利益は5,578万7,000円となった。
前年より継続して3物件(福岡市)の販売を行ない、27戸を引き渡したほか、中古物件8戸を引き渡した。
不動産賃貸管理事業の売上高は3,419万円、セグメント利益は1,107万4,000円となった。管理戸数は1,367戸となっている。
その他の事業の売上高は2,358万4,000円、セグメント利益は2,105万6,000円となった。不動産売買の仲介業、マンションの販売代理業およびマンション開発に係るコンサルティング業を行なったとしている。
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