福岡、九州の健食・化粧品通販業者がえらくテレビコマーシャルを流して健闘しているようにみられる。しかし、現実の資金繰りは火の車、TV広告を止めると売上が半減するから「止められない」という実情のところもある。
さて、水面下では大手広告代理店のいやらしい商法が目立つ。少し前、日本を代表するナショナルスポンサーが広告予算を削減するという苦境の時代が広告会社を急襲した。危機打開のために伸長していた通販会社をターゲットに絞った。おかげで有難いクライアントに成長した。しかし、広告価格はナショナルスポンサーの3倍を吹っ掛けたのだ。
ところが最近になって、サントリーなどのナショナルスポンサーが健食通販の分野を強化しだした。その広告代は本業と同一価格である。となると信用力のある大企業に対して専門通販業者は3倍の広告予算を背負った戦いを余儀なくされる。これでは苦戦から敗北に追い込まれるであろう。専門通販業者の皆さん!!カモられることを止めましょう!!
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