15日、福岡国際センターにおいて「九州エコフェア2011」と「ビジネスシヨウ九州2011」が同時開催された。その初日をレポートする。
この2つのイベントは社団法人日本経営協会などが主催し、「次世代の環境技術とビジネスにおける最先端技術を目の当たりにできる」九州でも最大規模の展示会だ。
「ビジネスシヨウ九州2011」は、『情報技術・情報通信の新潮流~元気経営と豊かな未来を目指して~』をテーマに70の企業や支援団体が出展。同時開催の「九州エコフェア2011」は『低炭素社会の実現にむけて~進歩するエコ技術!拡がる輪!』をテーマに53の企業や行政機関、大学などが出展していた。
会場では、日本を象徴する環境技術やクラウドコンピューティングなど最先端のIT技術が同時に体験できるとあって、多くのビジネスマンや学生などが来場していた。この催しは、展示会のみならず28のセミナーや出展者のプレゼンテーションなども行なわれており、一般公開のため来場者にとっては次世代の技術を知るまたとないチャンスなのだ。
15日、16日2日間で行なわれるこのイベント、主催者によれば2つのイベント合計で1万8,000人の来場者を見込んでいる。
なお、イベントの模様はNET-IBニュースの動画チャンネルで配信予定。
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