福岡県郷友連盟(福岡市中央区、吉田邦雄会長)は7月2日(土)、糸島市の史跡と旧軍遺跡などをめぐる史跡研修会を開催する。
同連盟は、例年、同じ時期に自衛隊基地研修会を実施しているが、東日本大震災の発生に伴い自衛隊が大規模な災害派遣を行なっていることから、今年(2011年)は、同連盟の「日本の歴史 伝統の継承」という信条に基づいた史跡研修へと内容を変更した。
主催者HPによると、ツアー一行が訪れる糸島市の「伊都国歴史博物館」および「平原歴史(遺跡)公園」では日本のルーツを探る。そして、「小富士海軍航空隊」「玄秘匿基地」などでは海軍航空隊の即席をたどる。
開催当日は、福岡市中央区天神の日本銀行前が集合場所。参加費は、交通費・移動費・昼食代込みでひとり4千円。ただし、学生は半額、小学生は無料となっている。定員55名のところ、まだ席に余裕があるため、引き続き参加者の募集をかけている。なお、傘下申込の締め切りは6月24日(月)。詳しくは、下記を参照。
<日 時>
7月2日(土) 9:00~16:30
<集合場所>
福岡市中央区天神「日本銀行」前
<参加費>
4,000円
※学生は半額、小学生は無料
<申込期限>
6月24日(金)まで
<お問い合せ>
福岡県郷友連盟事務局
TEL(FAX):092-761-7032
URL:http://fukuoka.goyu.jp/
▼関連リンク
・福岡県郷友連盟HP
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