23日、九州電力(株)(本社:福岡市中央区、眞部利應社長)は5月度の販売電力量を発表した。
5月度の販売電力量は65億4,400万kWhとなり、前年に対し-0.5%と10カ月ぶりに前年を下回った。
一般需要については、4月中旬から下旬の気温が前年に比べ高めに推移したことによる暖房需要の減少や、検針期間が前年に比べ短かったことなどから、前年に対し-2.4%と2カ月連続で前年を下回った。
大口電力需要については、東日本大震災の影響による輸送用機械の減少はあるものの、電気機械や非鉄金属の増加などから、前年に対し+4.2%と18か月連続で前年を上回ったとしている。
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