＜鉄道を背景にした手堅い経営内容＞

　1946年３月、東京急行電鉄（株）の建設子会社として東京建設工業（株）が設立されたのが同社の始まり。54年８月に東急不動産（株）と合併し、59年11月に東急建設（株）として分離独立。03年４月、関連会社で不動産事業を営む田浦開発（株）が債務超過となり、事業分割による建設事業部門の再編を図るべくTCホールディングズ（株）を設立。同年10月に旧東急建設（株）（現TCプロパティーズ（株））の建設事業部門を商号と共に引き継ぎ、新生・東急建設（株）としてスタートした。東急グループは現在、子会社７社、関連会社６社で構成されている...（⇒つづきを読む）

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