大規模な展示商談会「福岡インターナショナルギフトショー」が2日から、3日間マリンメッセ福岡で行なわれた。「こんなイベントなんて、ギフト業者向けのBtoBのイベントだ」と思うなかれ。会場には海外からのステキな女性たちがたくさんいるのだ。彼女たちと日本語、もしくは、母国の言葉で会話するという楽しみ方もある。その美しい世界の女性たちの一部を紹介していく。
1人目は「介護用オムツ」を持つ手がよく似合う大阪市中央区の(有)順皇堂の販売スタッフSさん。
この介護用オムツは中国の提携工場から輸入し、老人施設や病院に販売しているという。
日本製と比べて品質は劣らず、価格は2~3割安いというシンプルなビジネスモデルがいい。他にも美顔大国の韓国からは天然泥パックやカタツムリ粘液の美容クリームなど、アンチエイジングをテーマとした商品を輸入販売しているという。
((有)順皇堂:06-6264-2051)
2人目は「LSD素材の光る靴ひも」を首にさげた東京都江東区のJ-Trade Network(有)のマネージャーOさん。
中国から仕入れたというこの靴ひも、LSD素材の品質は良く、「スイッチ付で夜暗いところで足元を明るく照らしてくれて、結構長持ちします」という。
他にもカナダから輸入しているアロマキャンドルや韓国製エコ洗濯ボールなど女性が喜びそうな商品ばかりだ。
(J-Trade Network(有):03-5836-6025)
3人目は祖国特産「ウガンダコーヒー」の伝道師、愛知県名古屋市のZICOFEのMさん。
2005年の愛知万博のときに日本に来て、それ以来、日本が気に入って愛知県に住みついているらしい。
祖国ウガンダのコーヒーのほか、現地で製作されたイヤリングやネックレスなどのアクセサリーも販売しているという。
(ジコフィコーヒーショップ:090-6612-2120)
(つづく)
【杉本 尚丈】
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