(株)ドラッグイレブン(本社:福岡県大野城市、森 亨弘代表)は7月1日よりTUTAYAをはじめ参加企業で、利用金額に応じて貯めることのできる「Tポイントサービス」を開始する。
対象店舗はドラッグイレブン、Bellezza IDUROの計169店舗。ドラッグイレブン内の100円ショップ「キャン・ドウ」、および「ヘアサロン」「エステ」も対象となる。
Tポイントカードの導入に伴い、従来のパピーカードによるポイントサービスを終了。パピーポイントカードの新規発行およびポイントの付与は6月30日まで。なお、パピーポイントカードのポイントをTポイントカードに移行することはできない。
「Tポイント」への参加企業は、TSUTAYA、ファミリーマートなどのコンビニエンスストア、ガスト、牛角、ロッテリアなどの飲食店、ガソリンスタンドなど多種多様。その数は67企業約3万5,000店舗にのぼるが、ドラッグストア業界ではドラックイレブンが初めて。
ドラッグストア業界では、ポイントカードに力をいれている店も多い。マツモトキヨシは現金ポイントカード、またFeliCa対応のおさいふケータイ、クレジットカードでポイントが貯められる。サンドラッグは、自社のポイントカードおよびクレジットカードでポイントを貯めることができる。セガミは、自社ポイントカード、クレジットカード、福岡エリアの4店舗でニモカポイントを貯めることができる。大賀薬局は、自社のポイントカードおよび西鉄のニモカでポイントを貯めることができる。
【柚木 聡美】
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