―失敗が続きましたが、社内での反応は？

　新免　大きな失敗を繰り返し、会社ではさすがにどこかで、セサミンに見切りをつけなければならない状況に陥りました。その時に幸いだったのが、経営のトップがセサミンを愛用しており、商品に惚れ込んでいたことです。"あきらめない"強い気持ちで再度売り方を徹底的に検討しました。現社長の川崎益功は、ビール事業部、食品事業部に在籍していた時代に、他の商品で苦労した経験がありました。サントリーのビールは、発売を開始しても...（⇒つづきを読む）

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