13日、福岡地所(株)は、通称で「第二キャナル」とされていた、キャナルシティ博多の隣接地に増床する「イーストビル」の開業日および出店テナントを発表した。
イーストビルの敷地面積は約8,800m2、延床面積は約18,000m2。地下1階・地上5階建てで店舗は地上3層となっている。壁面には国内最大規模の壁面緑化を施し、緑豊かな特徴的な建物となっている。
総テナント数は16店舗で、スウェーデンのアパレルブランド「H&M」(2,372m2、717坪)は九州初出店。スペインのアパレルブランド「ZARA」(2,425m2、733坪)は国内最大級、家具生活雑貨「HAKATA Francfranc」(1,548m2、468坪)は同社コンセプトショップとしては国内最大級となる。
また、ローリーズファーム、ジーナシスなど人気ブランドの複合店「コレクトポイント」(1,446m2、437坪)も国内最大級の出店。メンズ・レディース・キッズアパレルのスペイン発ブランド「デシグアル」(423m2、127坪)国内最大級、九州初出店となる。九州最大級の「ユニクロ」(2,469m2 746坪)は世界中の新規店舗で導入しているディスプレイを導入する。
他には西日本初出店の「ベルシュカ」(「ZARA」の兄弟ブランド、日本4号店)九州初出店の「アクセサライズ」「ラリン」「シェーキーズ」(15年ぶり再出店)などが出店する。
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