JR博多シティの工事で、とりあえず仕事が増えた。けっして潤ったとは言えないが、近年にない大型工事で久しぶりに繁忙期を味わった業者も少なくはないだろう。しかし、博多シティが終わった途端、暇になった業者も多い。ここ福岡で先が見えている工事は、福津のイオン、第２キャナル、岩田屋隣のNTT都市開発など。だが、博多阪急だけでも100を超えるテナントが入った博多シティに比べれば、どれも規模は小さい。関係者によると、「全国的にもこれという物件はない」ようだ。これから店舗内装業界は、どのような道を歩んでいくのだろうか。まず、店舗内装業者上場３社の近況を見ていく...（⇒つづきを読む）

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