19日早朝、北九州市小倉北区の中心地でごみ袋などが燃える3件の不審火が連続して発生した。不審火が発生した場所は半径約200メートルの範囲であり、連続放火の可能性も否定できない。
北九州市消防局によれば、不審火が発生したのは19日午前5時過ぎのこと。小倉北区馬借3丁目のマンションのごみ置き場、それからおよそ15分後には馬借1丁目の段ボールが燃えた。また、同区堺町のビル敷地内でビルの外壁などが燃えているのが確認されている。近隣住民からは不審火に対する怒りの声とともに不安の声もあがっている。
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